細胞の記憶(La Mémoire Cellulaire)とは

私達の細胞(身体)は、くぐりぬける経験のすべてを記憶として、その情報を随時刻んでいきます。

一つ一つの経験にまつわる状況や感情、五感を駆使して全ての雰囲気を事細かに記憶し,維持し蓄積していくのです 。

 それでは、私達の経験とは、一体何時からのことを示すのでしょうか?

細胞の記憶メソッドでは人生の入り口を誕生の18ヶ月前までさかのぼり、この時期に刻まれた超初期の刻印 (記憶) を探すことになります。

詳しくはこちら<超初期記憶とは

さて、超初期の記憶は前述のように次第に忘れられていくのですが、身体(細胞)の深層では刻み込まれた時点と同じ振幅のまま、あるいはさらに増幅した状態で生き続けます。

  超初期記憶Xが発する信号は、私達の意識の及ばないレベルで、自身にさまざまな経験を引き寄せ、繰り返し記憶Xのメロデイーに類似するエピソードを周期的に経験させます。

それはまるでレコードについた傷によって 、音楽に周期的に雑音が混ざる現象に例えられます。この周期的に再生される試練は、記憶Xを意識に上らせない限り反復し、振幅を増幅させていく傾向にあります。

  小さな種が次第に大きくなり、もう限界、というところに来て、はじめて自身に問いかけを始めることが多くあるのです。そうなった時は、とにかくその反復を止め、大きくなってしまったその種を見つける。その種と共存することしか出来ない、と信じて止まない私達の身体に、より自由な生き方がありえることを少しずつ再教育して行くことが大事なのです。

 さらに、私たちの身体の奥深くに眠る記憶を紐解く過程で、その記憶の真髄に本来の自分の本質(バーコード)を垣間見ることがあります。そのため、苦しい経験に内在する意味を問い始め、追及することは、本当の自分は何者かを求める道のりを歩むことになるのです。