わたしたちは自分自身のことをどれくらい知っているのでしょうか。
性格や体質、行動や思考のくせなど、ある程度はわかります。

でも、さらに深いところにある潜在的な自分、いわゆる「真の自分」を知りたいと思ったら、どうしたらいいのでしょうか。

そのヒントは意外な事に、目の前にくりひろげられる日々の出来事に散りばめられています。

事故や離別。
学校や職場での悩み。
家族関係など人間関係のもつれ。
心や身体の症状。
金銭の問題など。
これらの事象は私たちの人生に必ずしも心地よいとは言えない雑音を響かせます。

「外の環境を整えれば解決できる」「問題の種を除去さえすれば。。。」
しかし、年月を重ねていくとこれらの問題がなぜか、くり返されていることに気づきます。

少しづつ様相を変えながらも、実は同じ本質を持つ事がらをくりかえし経験しているのです。そして雑音は音量を増し、頻度を増し、たえきれなくなっていくこともあります。

もしかしたら、原因は自分の中に。。。。

『からだの記憶メソッド」では、この雑音の源を見つけてその音を調律していくことを目指します。
「外にある」と思っていた雑音の音源がじつは「自分自身のからだの奥深くに響いていた」。

それは、からだに記録されていた思い出、つまり記憶なのです。

完全に癒されたいのであれば
からだに刻まれた思い出を癒さなければなりません。
Mira Alfassa