身体の奥に秘めた思い出をひも解く旅 – 1
人間関係がうまくいかない。からだの症状や金銭の問題に悩まされている。
理由がないのに悲しい、怒りを感じる、あるいは元気が出ない。
似たような出来事にくり返し、まきこまれるのはなぜ?
子どものこころやからだの問題、どう理解したら?
自分の居場所がなかなか見つからない。自分の素質を生かせる仕事ってなんだろう。
自分の生きる目的って何?などなど
こういったことを感じていらっしゃる方々へ。
忙しい手足や思考を止めて、こういった問いかけに耳をかたむけるときわたし達は、奥
深く広がる自分の心の世界への入場門をくぐることになります。からだや心の問題の奥
にあるかもしれない根っこのようなものが、医学や心理学を基盤としながらも、その
ベールの向こう側にヒントが得られるかもしれない、とわたしは感じます。
今回、細胞の記憶 mémoire cellulaire=からだの思い出 という観点から、皆さんと
いっしょに氷山の一角の下の深い海の中に沈み、ひろがる心の世界について、お話しあ
えたら、と思います。
日時:11月21日(木)11:30-14:00
会場:Espace Françoise Dolto
116, avenue du Général-Leclerc 92340 Bourg-la-Reine
RER B線 Bourg-la-Reine駅より徒歩5分
参加費:8ユーロ
※途中20分くらいのお昼休憩を挟みます。
※各自昼食およびお飲物をご持参下さい。
※また、託児所はございませんのでお子様の同伴はご遠慮のほどお願い致します。
**プロフィール**
いのちの寺子屋 篠原以布子
パリ郊外に在住。医師、ピアニスト、テラピストで二児の母。
お申し込みは以下よりお願いします。